七尾はいま?
七尾の宿泊〜七尾で泊まる〜

七尾市の旅館・ホテルと立ち寄り湯を紹介します。


★☆★七尾市の宿泊どころ★☆★

日本の宿百選にいつも上位ランクインの宿
「加賀屋」
加賀屋外観
↑加賀屋外観


和倉温泉を一躍有名にしたのはこの「加賀屋」であると言っても過言ではない。最高のおもてなしサービスにより、宿泊客も心からくつろげる宿として有名。「プロが選ぶ温泉宿ランキング」や「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」などでいつも1位を獲得する高級旅館。
 二方面を海に囲まれる絶好の位置に宿があり、眺めは絶景。部屋も最高。食事も最高。サービス最高の申し分ない旅館である。もちろん、それに伴いお値段もなかなかである。リッチな能登旅行ならぜひ宿泊したい場所である。

 ロビーは豪華でフカフカなカーペットのそばにそよそよと水が流れ、さらに琴の演奏。お茶の無料サービスがあるが、そのそばになぜか金粉。コーヒーやお茶にいれるために置いてある。
 部屋に案内されるまでに売店や様々な施設の前を通るが、まるで1つの街がここにあるかのよう。贅沢な旅館だな…とつくづく思う。たしかに「加賀屋に来れば、他のところに行かなくても済んでしまう」というのがうなづけるような施設の充実ぶり。

●宿泊:28000円〜85000円
●交通:JR和倉温泉駅から旅館の無料送迎バスがある。能登空港から車で50分。
●サイトhttp://www.kagaya.co.jp/

加賀屋ロビー
金粉
上:ロビー
右上:金粉茶
右:加賀屋内施設
加賀屋の施設
 
七尾駅前徒歩1分とアクセス抜群!
「ホテル・アリヴィオ」

ホテルアリヴィオ
↑アリヴィオ外観


七尾駅前再開発事業に伴って建設された、駅前ビルの「ミナ・クル」にあるホテル・アリヴィオ。宿泊料金もリーズナブルな上、新しい建物であるがゆえの、ユニバーサルデザイン。そしてキレイなお部屋。

 ビジネスホテルなのに朝食バイキングが無料サービス。しかも、年々パワーアップし、メニューも豪華に。ビジネスホテルでこれだけの朝食とは・・・と思うほど。ロビーには奥能登の海洋深層水やコーヒーサービス。インターネットも使え10枚までプリントアウトもサービス。観光箇所を事前に調べることも可能。能登の旅の基点となる七尾に泊まるならぜひ泊まりたいところである。インターネットでカンタン予約もできる。

●宿泊:5800円〜12800円(車駐車場代は別途)
●交通:JR七尾駅から徒歩すぐ!
●サイトhttp://www.hotel-alivio.jp/
アリヴィオサービス
↑海洋深層水のドリンクサービス(2018年時)
 
商店街に昔からの旅館あり!
「さたみや旅館」
さたみや旅館
さたみや旅館外観
アリヴィオができる前、私が七尾を観光する時に使ったビジネス旅館「さたみや旅館」。能登の豊富な海の幸が味わえ、庶民的でアットホームな雰囲気である。そして、ビジネス旅館としては結構な広さの客室。また、七尾駅から徒歩でも近く、能登食祭市場にも歩いて行ける。近くには「リボン通り」という商店街もあるので、七尾のお土産もばっちり買える。さらに、さたみや旅館では、七尾市のガイドマップや七尾城のパンフレットその他をもらうことができ、七尾の街を旅する手助けとなるだろう。。
●宿泊:7000円〜(シーズン料金あり)
●交通:JR七尾駅から徒歩3分。P20台

★☆★七尾市の立ち寄り湯★☆★

和倉温泉で有名な日帰り施設
「総湯」


総湯1
↑総湯外観


 1641(寛永18)年に茅舎を建設し今に至る歴史ある立ち寄り温泉。和倉温泉は大同年間(9世紀)から湧いていて、1200年の歴史を持っている。能登畠山時代には周囲を石で囲んでいたという記録があると言う。
 そんな和倉温泉は現在ホテルや旅館が立ち並ぶが、泊まらず日帰りで温泉は味わいたい方。この立ち寄り温泉「総湯」がおすすめ。もちろん、和倉温泉の源泉を使用。施設内には露天風呂・サウナの他、軽食処、カラオケ、売店、仮眠室などがあり、ゆっくりとくつろげる。


 和倉温泉は昔「湧く浦」といい、海に湧き出る温泉であった。そのため、源泉は塩辛いが飲むことができる。売店で売っている和倉温泉で作った温泉卵は話のタネにでも買ってみたい。源泉の塩加減で15分ほどで塩味とろとろ卵になる。
 2011(平成23)年に大幅リニューアルされ、温泉街に似合う和風な外観になりました。
●交通:和倉温泉駅から車で5分。
●営業時間:7:00〜22:00
●休業日:毎月25日(ただし、25日が日祝の場合翌日が休業)
●入湯料:大人440円、小学生130円

(情報は2018年11月現在) 
総湯2 
↑総湯入口
 
  総湯3
↑1998年時の総湯外観

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