能登畠山氏関連の史跡巡り


穴水町の史跡巡り
穴水町公式サイト:http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/
穴水駅 (←写真)のと鉄道穴水駅
奥能登の拠点となる都市で、のと鉄道の終点。
本来はもっと奥まで鉄道が続いていたのだが…。

義綱いちおしの穴水でうまい店知ってます。
ここオススメです。ぜひ行って見てください!
≪穴水町のDATA≫
人口:8,370(2018年9月30日現在)
産業:農林水産業が主
由来:町内にある神社に沸く泉を八百万の神とし“穴水堂”としたことが由来。
(諸説あり)。

穴水城跡(穴水町指定史跡)
長氏の居城であった穴水城跡。現在は公園になっている。長谷部神社の裏に新たに本丸跡への道が整備され、歩きやすくなった。本丸跡には町がたてた看板と石碑が立つ。
●交通:のと鉄道穴水駅から徒歩20分(穴水城跡公園入り口まで)。
●参考コンテンツ:能登の城「穴水城」

穴水城跡
(写真:穴水城跡)

 

穴水町立歴史民俗資料館
 長家に伝わる文書(織田信長からや前田家等の文書も)や穴水町の民俗文化などが展示されている。またここでは、穴水城や長氏に関わる文献を購入することができる。おそらくここでしか買えない物だと思うので、必要な人は是非購入することをお勧めしたい。長氏のファンなら手に入れたい書籍が満載である。また、すぐ近くに長谷部神社がある。筆者が訪れた時には、町の祭りに使うのか巨大な屋台が倉庫においてあった。
●データ:入館料:100円。休館日:月曜日、祝日、年末年始。開館時間:9:00〜17:00
●交通:のと鉄道穴水駅から徒歩10分。
●購入お薦め資料:穴水町教育委員会(編)『穴水城跡〜調査概要報告書〜』能登印刷株式会社,1990年,500円

長谷部神社
(写真:長谷部神社 正面)
穴水町立歴史民俗資料館
(写真:穴水町立民俗資料館建物)

 

能登中居鋳物館
全国唯一の鋳物専門資料館で、14世紀から約700年の歴史をもつ中居の鋳物の歴史を展示する。室町時代の寺の鐘や、江戸時代の塩釜など現物が間近で見られる。この資料館で手に入れられる『図録能登中居の鋳物』(1000円)は展示物から鋳物の歴史まですべて分かるのでぜひ購入したい
●データ:入館料:300円。休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始。開館時間:8:30〜17:00
●問い合わせ:0768-56-1231
●交通:能登有料道路「此木」ICから車で10分 。のと鉄道旧中居駅より徒歩5分。
●ホームページ:能登中居鋳物館
●購入お薦め資料:長谷進(編)『図録能登中居の鋳物』能登印刷株式会社,1997年,1000円

能登中居鋳物館
(写真:能登中居鋳物館)

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