七尾はいま?
七尾の観光〜七尾市の観光地を巡る〜

おすすめ度の☆は、義綱の観光おすすめ度を表す。多い方がよく最高は☆5つ。


☆★☆旧七尾市の観光☆★☆

  • 七尾城跡
    (おすすめ度:☆☆☆☆☆)
  • 七尾城史資料館
    (おすすめ度:☆☆☆☆☆)
  • 能登国分寺跡
    (おすすめ度:☆☆☆☆)
  • 山の寺遊歩道
    (おすすめ度:☆☆☆☆)
左記の観光地については
「能登畠山氏関連の史跡巡り」を参照してください。
 和倉温泉は国内でもかなり有名な温泉地である。畠山時代よりある泉源は海にあり、浦で湧くので「湧く浦」と呼ばれたのが和倉の始まり。江戸期までは病気療養のためだけに使われていたが、明治期に至って一般開放され有名な温泉地となった。
 湯壷近くの弁天崎公園、シーサイドパーク、能登ふるさと館(土産屋)など温泉地らしい娯楽施設も整っている。日帰り客には、「総湯」で温泉に浸かることもできる。和倉温泉の湯は飲むことができるが、海から湧き出しているせいか塩辛い。
●交通:のと鉄道(JR七尾線)和倉温泉駅下車徒歩15分。
和倉温泉
(おすすめ度:☆☆☆☆)

JR和倉温泉駅
(写真:JR和倉温泉駅)
能登食祭市場
(おすすめ度:☆☆☆☆☆)
能登食祭市場

(写真:能登食祭市場外観)
 七尾でもかなり有名な観光スポットである。能登全域の特産物(地酒等)をおいてあったり、能登のお土産が全員集合っと言ったところである。2階には色々なレストランが並び、能登の海の幸が味わえる。また、七尾湾を遊覧できる船旅「マリンぽう太7」もここにある。一見の価値あり。
●交通:JR七尾駅から徒歩12分
●定休日:毎週火曜日(ただし火曜祝日の場合は営業)7月〜11月は無休。年末年始休み。
●開館時間
・土産店街:8:30〜18:00
・食品店街:各店舗によって営業時間が違いますが、最大で22:00までやっている店があります。
●問い合わせ:0767-52-7071
 能登食祭市場のすぐ隣というか、同じ場所にある「七尾マリンパーク」よく整備されて綺麗な公園である。七尾湾を近くで臨むこともできる。ちょっと一休みしたい時には重宝する公園である。近くには、七尾にある大企業「スギヨ」も見える(写真左のビル)。スギヨは“かに風味カマボコ”など数々にヒット商品産んだ七尾の超優良企業である。
●交通:JR七尾駅から徒歩12分
七尾マリンパーク
(おすすめ度:☆☆☆)
七尾マリンパーク

(写真:七尾マリンパーク内)
石川県立七尾美術館
(おすすめ度:☆☆☆)
七尾美術館

(写真:七尾美術館外観)
 1995年に能登地区の芸術文化振興の拠点として開館した。その建物は七尾の由来である「七つの尾根」をイメージした造りになっている。七尾生まれの桃山画壇を代表する画家・長谷川等伯の生涯をハイビジョンコーナー学んだり、等伯の作品も見れたりする。時折、他の美術館から等伯作の「松林図屏風」などの国宝を借りて特別展を行う。
 美術館のメインは企画展で、展示内容も色々変わるので事前の問い合わせが必要か。
●交通:JR七尾駅から徒歩18分。「七原口行」「良川行」バスで3分七尾短大前下車、徒歩1分。七尾駅からタクシーで5分。
●開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
●休館日:毎週月曜日・祝日の翌日・年末年始
●問い合わせ: 0767-53-1500
 1998年12月23日に初級コースと中級コースを備えて仮オープンした“七尾コロサスキー場”。翌1999年12月23日には上級コースとロッジ、ナイター設備も完成しも本格オープンした。
 スキーもスノボーもできる本格的なスキー場で、七尾の観光経済に大きな影響をもたらすことを期待している。私義綱はまだ行ったことがないので詳しいコース内容は知りませんが…。
●交通:JR七尾駅からタクシーで30分ほど
●営業期間・時間
 年間営業期間:12月末頃〜翌年2月頃
 平日営業時間:9:00〜17:00/ナイター17:00〜21:00(水・金曜)
 休日営業時間:9:00〜17:00/ナイター17:00〜21:00(土曜)
●問い合わせ:0767-57-8118
七尾コロサスキー場
(おすすめ度:???)

<義綱が行ったことないため、おすすめ度は?です>
のと蘭ノ国
(おすすめ度:☆☆)

のと蘭ノ国
(写真:のと蘭ノ国入口)
東京ドーム13倍という広大な土地に、世界の珍しい蘭を集めた蘭の栽培温室。蘭を楽しむ「蘭遊館」と、能登の味を楽しむ「食遊館」がある。
●交通:JR七尾駅から車で10分。
●開館時間:9:00〜18:00
●入館料:大人500円、小中学生300円
●休館日:年中無休
●問い合わせ: 0767-54-0300
 本州の七尾市と能登島を結ぶ全長1,050mの巨大な橋で、海上からの高さ最大24.24m、総事業費55億円。旧能登島町民悲願の橋である同橋は、1982(昭和57)年開通で当時は片道の1450円通行料を領収していた。1998(平成10)年債権完済につき無料化された。無料化は同島の経済活性化ももたらしたが、どんな人でも通行できるがゆえ、98年当時能登島町が泥棒対策のため「ドアにカギをかける」よう呼びかけるなど、それまではかなりのんびりとした町だった。
 この橋はデザインとして上下の波のような曲線が作られ、その曲線は内海七尾湾のおだやかな波を表現していると言われる。七尾の観光名所として切手や絵葉書などさまざまなイラストに使用されている。
能登島大橋
(おすすめ度:☆☆☆☆)
能登島大橋
(写真:本州から能登島大橋と能登島をのぞむ)

 


☆★☆旧能登島町の観光☆★☆

のとじま水族館
(おすすめ度:☆☆☆)
のとじま水族館

(写真:のとじま水族館外観)
 地域の水族館ならでは、能登の海に住む魚を展示するコーナーがある。鰤、真鯛など内浦・外浦に住む生態系を理解することができるので能登好きには要チェック。また、ファミリー向けにイルカとの触れ合い体験、ラッコやペンギンなど子どもに大人気の動物もいるので、家族で楽しめる施設でもある。
●交通:和倉温泉駅から「臨海公園行」バスで30分。能登空港から車で1時間。
●開館時間:9:00〜17:00(12月1日から3月19日は16:30まで)
●入館料:大人1320円、中学生以下400円
●問い合わせ: 0767-84-1271
1982年能登島にガラス工房が誘致されてから、同島はガラス工芸で有名になる。そんな能登島のガラス工芸とガラス美術の素晴らしさを展示するのがこの美術館。ビザンティンのガラス工芸など世界ガラス工芸企画展や、能登島で作られた現代ガラス工芸も展示する。またお土産コーナーにはガラス工芸がずらりと並び、女性へのお土産ものとして重宝される。値段も手ごろで嬉しい。
●交通:和倉温泉駅から「臨海公園行」バスで45分。能登空港から車で1時間15分。
●開館時間:9:00〜17:00(12月から3月は16:30まで)
●入館料:大人800円、中学生以下無料
●休館日:第3火曜日(祝日の場合はその翌月、ただし8月は無休)、年末年始
●問い合わせ: 0767-84-1175
ガラス美術館
(おすすめ度:☆☆☆☆)能登島ガラス美術館
(写真:ガラス美術館外観)
須曽蝦夷穴古墳
(おすすめ度:☆☆☆)
須曽蝦夷穴古墳

(写真:須曽蝦夷穴古墳外観)
7世紀中頃に築造されたという古墳。小さいながらも本格的な古墳で、お墓の中の石室には、雄穴と雌穴とあり、夫婦で古墳の中にいたのであろうか。1997年に公園として整備された折に、古墳も往年の姿に復元されており、石室の中にも入ることができる。近くには古墳に関する資料をあつめた「蝦夷穴歴史センター」もある。
●交通:和倉温泉駅から車で20分。
●開館時間:9:00〜17:00(古墳は公園にあるのでいつでも見学可能)
●入館料:無料(資料館も無料)
●休館日:毎週火・水曜日、祝日の翌日
●問い合わせ: 0767-84-1115

 


☆★☆旧中島町の観光☆★☆

 本州の中島町(開通当時)と能登島を結ぶ全長620mの吊り橋。能登島にかかる橋としては2本目で1999年に開通した。表向きの建設目的としては農作物を輸送する「農道橋」ということで、農林水産省が建設した。まあ見るからに農道橋というよりは「観光橋」。実際、「あなたは今日○○台目来町者です」などとシャレた電光掲示板が設置されている。
 デザイン的にも美しい吊り橋で、渡る価値は十分にある。無論、通行料は無料です。
ツインブリッジのと
(おすすめ度:☆☆☆)
ツインブリッジのと
(写真:本州からツインブリッジのとと能登島をのぞむ)
なかじま猿田彦温泉
いやしの湯
(おすすめ度:☆☆☆)
温泉と言っても和倉温泉ばかりではない。旧中島町にも快適な温泉がある。なかじま猿田彦温泉「いやしの湯」である。湯面が海と重なっており、湯に浸かっている時海全体が温泉のように思え広大な気持ちになってくる。
●交通:のと鉄道仁岸駅から徒歩15分。能登有料道路「横田IC」から車で10分。
●営業時間:10:00〜22:00(12月〜3月までは21:00まで)
●入湯料:大人450円、3才以上200円
●休館日:毎週火曜日、年末年始
●問い合わせ: 0767-66-8686

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