能登畠山氏関連の史跡巡り


輪島市の史跡巡り
(旧輪島市・旧門前町)
輪島市公式サイト:http://www.city.wajima.ishikawa.jp/
ふらっと訪夢輪島駅 (←写真)ふらっと訪夢輪島駅
漆で、朝市で、有名な輪島の玄関口。
ただし、2000年3月で輪島駅への鉄道は廃線となった。
今はバスターミナルと観光拠点として存在している。
皮肉なことに廃線をきっかけにキレイに整備された。
≪輪島市のDATA≫
人口:27,237人 (2018年11月1日現在)
由来:古代に大陸人が使った「倭島」が由来。

天堂城(輪島市指定史跡)
 天堂城は、畠山家の重臣である温井氏の本城である。郷土史家の池端氏が伝承などから、天堂城跡をくまなく探し、石垣などを発見し、その規模がかなりのものであることを裏付け、その存在が注目されたのである。現在は輪島市が案内板を設置しわかりやすいように努めている。また、自動車でも登れるようになっているがかなり道が狭いので要注意。
●交通:ふらっと訪夢輪島駅から車で20分ほど。
●参考コンテンツ:能登の城「天堂城」

天堂城
(写真:天堂城跡)

 

総持寺祖院(国指定史跡)
 曹洞宗の大本山である。1321年に開創され以後曹洞宗の総本山として活動をしてきた。しかし、1898年の大火で寺は全焼。これを機会に布教の中心は神奈川県の横浜市鶴見区へと移転し、能登の総持寺は祖院となった。大火に見舞われたため残念ながら室町・戦国の古文書などはほとんどないが、再建された寺の壮大さは、往年の姿を想起するに十分である。
●データ:拝観料:300円。休日:年中無休。開放時間:8:00〜17:00
●交通:のと鉄道穴水駅よりバス20分。能登有料道路「此木」ICから車で20分 。
●問い合わせ:0768-42-0005
●参考コンテンツ:総持寺祖院

総持寺祖院
(写真:総持寺祖院の門)

「能登畠山氏関連の史跡巡り」目次へ戻る


Copyright:2006 by yoshitsuna hatakeyama -All Rights Reserved-
contents & HTML:yoshitsuna hatakeyama