ゲームの話(義綱’Sレビュー)
プレイステーション2編
☆このコンテンツの見方☆
発売元:ゲームを発売した会社 |
発売年:ソフトが販売された年 |
ジャンル:ゲームのジャンル |
ハマリ度(どれだけ熱中できるか) |
内容度(どれだけ内容が深いか) |
達成感(やった後に残る達成感) |
お薦め度(義綱お薦め度を示す) |
作成日:このゲームレビューを作成した年月日。
★が多いほど良い(5段階評価)。
「THE逃走ハイウェイ」
〜名古屋−東京〜
発売元:TAMSOFT |
発売年:2004年 |
ジャンル:レースゲーム |
ハマリ度:★★ |
内容度:★★ |
達成感:★★★★★ |
お薦め度:★★ |
作成日:2005/01/05(Tue) |
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私がこのゲームに魅了されたのは、パッケージに書いてある「(ゲーム時間でも)本当に4時間走るぞ」というフレーズ。ゲーム内容は、東名高速を名古屋から東京まで走り抜くというものだが、実際にかかる時間と同じだけゲームでも時間がかかるように設定されている。無論ポイントごと(岡崎・浜松・御殿場・小田原)でセーブできるので、ぶっ通しで4時間連続走るということはないが。このゲーム一応ストーリーがある。大物政治家の汚職を追っていた女性議員を守る為に私立探偵(主人公、事務所は名古屋)が証拠をもって東京の裁判所まで4時間以内に行くというもの。大物政治家の手配で主人公は警察に追われる身分で高速の各所には警察が検問を貼っている。また、車は他車に接触したり側面にぶつかったりすると破損し、終いには炎上してしまうので、車の乗換が必要である。ん?車の乗換方法は?そう、他車の強奪(車強盗)である。主人公が乗っている東名はそうりゃもう車強盗やら接触事故や検問・渋滞で大変なことになっております。JH(日本道路公団)の交通情報ラジオでも車強盗に気をつけるよう言うなど細かい所にも配慮があってなかなか面白い。でも、
♪私は私立探偵〜真実の為に東名高速走りぬ・け・る♪でも大物政治家の手によって警察に追われるって……いうじゃない〜♪でも…高速を250km/hで走ったり車強奪したり、接触事故起こしたりすれば、普通に警察に捕まりますから〜!残念。真実の為だからって車強奪しちゃいけない斬り!あと文句を言えば、車の視点変更できればよかったな〜。車の後方ビューだけでドライバーズビューが無い…。コンセプトは面白いだけに残念。シンプルシリーズのの値段を考えればお買い得か。
「太閤立身伝W」
発売元:コーエー |
発売年:2001年 |
ジャンル:歴史シミュレーション |
ハマリ度:★★★★★ |
内容度:★★★★ |
達成感:★★★ |
お薦め度:★★★★ |
作成日:2005/01/05(Tue) |
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太閤=豊臣秀吉。秀吉が織田信長の一介の足軽頭であったところから、関白に任じられるまでのサクセスストーリをシミュレーションできるこのゲーム。最初は米売りなど小さい仕事をこなし、徐々に身分が上がると他家の家臣の調略や遠征軍の総大将といったデカイ仕事を任せられる。そして一城の城主、一国の国主となりさらには本能寺の変や謀反を通じて大名へとなり、全国を席巻するのである。さて、対応立志伝はシリーズ4作目にして初めて秀吉以外の全ての武将でプレイできるようになった(ゲーム中主人公カードを手に入れた武将に限られるが)。だから、能登の大名「畠山義綱」で太閤立志伝をプレイすることも可能になったのである。これだけでこのゲームのプレイ幅が大きく広がった(私は基本的に畠山義綱プレイでしかやりたくないので秀吉でプレイして義綱の主人公カードを手に入れたらすぐに義綱でゲームを初めからやりなおす。1作目以外で秀吉でクリアしたことはまだない…)さらにさらに、武将を辞めて商人になったり忍者になったりもできるし、結婚ができたり全国津々浦々旅ができたりと、プレイスタイルが本当に広いゲームである。
ある意味信長の野望より広く色々なユーザーが楽しめるゲームではなかろうか…。ゲーム中に出てくるカードを900枚集めると全武将の能力値を自由にエディットできます。これで陽の目を浴びない不当評価された武将を救おう!
「ドラゴンクエスト8」
発売元:スクウェアエニックス |
発売年:2004年 |
ジャンル:ロールプレイング |
ハマリ度:★★★★ |
内容度:★★★★★ |
達成感:★★★ |
お薦め度:★★★★★ |
作成日:2005/01/05(Tue) |
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ドラゴンクエストシリーズと言えば、言わずと知れたロールプレイングの超大作。エニックスがスクウェアと合併してスクウェアエニックスとなって初めての作品である。また、プレステ2での初めてのシリーズ作品ということもあって従来のシステムが大幅に変更となった。まず大きな変更はフィールドマップ・町マップが全て立体3Dとなったことである。これによって全て実物世界と同じように立体的な視点でゲームを楽しむことができるようになった。このようなRPGは今だかつて無かったのではなかろうか。グラフィックはスクウェアの技術を活かす事ができたのか、かなり綺麗で秀逸。且つ従来のドラクエのイメージを損なわないようなやわらかいタッチのビジュアルになっている。また、従来の転職システムを変更し、スキル制となったことによりレベル上げ(経験値)とのバランスも取れるようになったり、アイテムを合成する錬金釜システムの導入などシリーズとして完成度は高い。しかし、残念なところもある。それはストーリーの不完全さ(七賢者のうち何人かは救えたはず)や町や城の配置といった時代考証設定である(詳しくは当サイト
diaryの2004年12月27日の「DRAGON QUEST8と経済地理学」を参考のこと)。ゲームのシステムばかりに目が行き、ストーリーや時代考証がいまいちになったってしまったか…残念でならない。
「パネルクイズアタック25」
発売元:デジキューブ |
発売年:2002年 |
ジャンル:クイズ |
ハマリ度:★★★ |
内容度:★★★ |
達成感:★★★ |
お薦め度:★★★ |
作成日:2005/01/05(Tue) |
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♪アタぁ〜ック!にじゅ〜ご〜♪ちゃらら♪25!25!パネルクイズぅ〜!あたぁ〜っく!にじゅ〜ごぉ〜♪で知られるオープニングテーマ。これを忠実に再現したのがこのゲーム…ならぬ、パネルクイズアタック25全てを忠実に再現したのがこのゲーム。プレイヤーは一視聴者の立場からアタック25の予選を通過し番組に出場し優勝し最後のクイズに正解するのが目標である。でもやはりこのゲームのウリはオープニングテーマですかね。あのレトロ感がなんともたまらない!そして
なんといっても司会者である児玉清のシブい司会ぶり。特に「大事な大事なアタックチャ〜ンス。」が最高!もうたまらないっす。クイズとしては意外と難しめで難易度高し。まあとくに攻略法とかはないので(クイズなので攻略法もなにもない)、とにかくクイズのマニアックを堪能しましょう。そして、極めたら本当のテレビ番組・アタック25に応募しよう!
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