ゲームの話(義綱’Sレビュー)
プレイステーション編
☆このコンテンツの見方☆
発売元:ゲームを発売した会社 |
発売年:ソフトが販売された年 |
ジャンル:ゲームのジャンル |
ハマリ度(どれだけ熱中できるか) |
内容度(どれだけ内容が深いか) |
達成感(やった後に残る達成感) |
お薦め度(義綱お薦め度を示す) |
作成日:このゲームレビューを作成した年月日。
★が多いほど良い(5段階評価)。
「A列車で行こうW」
発売元:アートディング |
発売年:1994年 |
ジャンル:鉄道会社経営シミュレーション |
ハマリ度:★★★★★ |
内容度:★★★ |
達成感:★★★★ |
お薦め度:★★★★ |
作成日:2000/07/18(Tue)
改訂日:2005/01/06(Wed) |
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1枚のMAPに線路を敷き車両を購入し、ダイヤグラムを設定して鉄道を運営し儲けるのが目的。といってもやることは鉄道部門の運営だけではない。バスも運営できるし、街に道路を引いたり貸しビルやデパート、遊園地など子会社の運営もできる。鉄道会社という一企業がひとつの街を作り上げる壮大な街作りシミュレーションとも言える。
このゲームはプレステでかなり前に発売されたものなので、980円で手に入れた。このソフトの遊び所はなんといっても一味ちがったシムシティーができることである。というのも、シムシティーは自分で建物を建てることはできず住民が勝手に建てる。それゆえ、街の景観は自分の思ったとおりにならない。しかし、AWでは自分は一企業(鉄道会社)の社長だから、好きなビルや店を建てる事が出来るのだ。さらにAWではもちろん鉄道運営ができるので、高架線路や地下鉄を作ったり、ディーゼルーや特急車両を走らせるなどの醍醐味がある。しかし、AX(次期作)になると、街の風景は車窓モードでしか見れなくなりそれ以外での場面では平坦な地図に色分けされるだけとなり、Aシリーズの魅力が半減している。ゆえに私としては、A列車で行こうはWをお勧めする。ほとんどマップを埋め尽くし発展した街と縦横無尽に走る自社の鉄道を見ると、自分の街を作ったという達成感があること請け合いである。さらに、鉄道の細かい設定が出来る分だけシムシティーよりも達成感はあるかもしれない。
「ビシバシスペシャル」
発売元:コナミ |
発売年:1996年 |
ジャンル:パーティーゲーム |
ハマリ度:★★★ |
内容度:★★ |
達成感:★ |
お薦め度:★★★ |
作成日:2005/01/06(Wed) |
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アーケード(ゲーセン)からの移植版。ミニゲームだらけのパーティーゲームである。「シャーペン早出し選手権」や「あんたがお家でUFO発見」などのミニゲームはひとプレイ1分以内で勝負が決まる。それだけに大勢集まった時に活躍するゲームだろう。
あまりの設定のバカバカしさにこちらも本気でおバカになり楽しくプレイできる。4人でできるコントローラーコネクターを用意する必要があるであろう。このゲームのおバカポイントは、ゲームのナレーターである。ミニゲームタイトルをバカバカしく大声で言ったり、その後の「説明」という単純でわかりやすい言葉は本当に笑える。
「ランナバウト」
発売元:クライマックス |
発売年:1997年 |
ジャンル:レースゲーム |
ハマリ度:★★★★★ |
内容度:★★ |
達成感:★★★ |
お薦め度:★ |
作成日:2001/07/04(Wed)
改訂日:2005/01/06(Wed) |
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いや凄いゲーム。暴走体験ゲームとでも言いましょうか。ゲームの主人公は強盗犯。中国・日本・ロンドンが舞台で車で警察から街を逃げ回り脱出するのが目的である。その脱出する過程ではずいぶんと過激な走りをすることになる。車で他車に体当たりするは、建物の中に突っ込むは、地下鉄構内まで入っちゃうは…とにかく過激ゲー。冒頭にも「実社会でのこの行為はやめましょう」ってメッセージが出るけど、こんなコトする奴はよっぽどのワルでしょうね(笑)レースゲームちゅーと、決められたコースを走り、何分何秒を競う細かいことが嫌いな人にとっては大変面倒臭いジャンルであるが、このゲームは一応クリア目標はあるがそんなことはどうでも良くてとにかく好きに走る・プレイする、色んな意味でもレースゲームを打ち破ったレースゲーム。しまいにゃ隠れキャラで「戦車」まで扱えるとか。当然どっかーんと街中でできちゃうらしい・・・(ちなみに続編の「ランナバウト2」も出ている)。ゲームの内容が内容なので、純真な子どもさん、善悪の分別がつかない方には全くお薦めできない作品である(苦笑)それにしても、
スクーター(プレイヤー)でバスをふっ飛ばちゃうのはどんな設定になってるんだ!
※プレステ2から発売された「グランドセフト〜バイスシティー〜」の走りのような作品である。
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