- 「新車両投入」2001/03/26(Tue)
- 中央線に新たな車両が平成13年度に投入予定である。車両の種類はすでに総武線・中央緩急線に先行投入されている「E231系」である(他にもE231系は山の手線にも投入予定)。ステンレス車両で、現在走行中201系より省エネ。また、各車両の混み具合に応じて冷暖房が作動する為、窓は開かないようになっている。将来的には201系をE231系に置きかえるつもりか、現在走行中の201系は6+4両編成の車両を中心に青梅線・五日市線用に改造されている車両もある。中央快速線201系(朱色塗装)が置きかえられるとすれば、色を塗りかえる必要の無い青梅線・五日市線・武蔵野線に置きかえられる事であろう。乗車率と鉄道需要からいって青梅線に優先的に回されるだろう。
- 「JR中央線T」2000/07/09(Sun)
- JR中央線の国立〜西国分寺間にある謎のトンネル。多分、武蔵野線に繋がっている貨物線路だとは思っていたが、なんとその路線に列車に乗って進入することに成功。「ホリデー快速甲州号」というもので体験した事である。この列車はその名の通り、休日に近郊から観光地へとのJRの配慮で、普通乗車券で乗れる快速である。例えば、ホリデー快速甲州号なら、普段は駅を飛ばさない立川駅より西側でも何個か駅を通過。同様に「ホリデー快速奥多摩号」というのもあり、青梅特快でも通過しない駅を通過するなどなかなか快適な電車の旅である。話しをトンネルに戻すと、朝は大宮発・武蔵野線を通って、前出のトンネルを通って中央線に。そして山梨へ。夕方はその逆で大宮へ帰る。もとは、貨物用の線路だったのが、なにかに利用できないかと発想で「ホリデー快速甲州号」の誕生となったのだろう。近くの方は一回乗車してみてはどうだろうか?(ちなみに、休日のみの臨時列車なので、時刻表に載っていない場合も有り)
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