崎山城(崎山城址)


読み仮名 さきやまじょう
別名 天呑城
所在地 鳳珠郡能登町宇出津
形式 平山城
築城者  
築城年 戦国時代
遺構
歴代城主 三宅氏庶流
交通  
  
 能登内浦の海上交通の要衝の宇出津の海岸台地に崎山城はある。大永年間(1521-28)には畠山義総の寵臣で三宅氏庶流の小三郎が城主で、永禄年間(1558-70)には小三郎続長が、天正年間には猛将と言われる小三郎宗隆が城主であったらしい。それぞれ仮名が小三郎であることから、三宅小三郎家ともよばれる庶家が代々城主となっていたのか。

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