バーチャル登城体験−七尾城−

<戦国時代の七尾城>


七尾城絵図
(画像提供:中川寛氏 画像転載禁止

〜〜〜永禄3(1560)年、七尾城〜〜〜

飯川光誠
飯川 光誠
「殿。城内・城下とも異常ないとの報告を受けました。」
畠山義綱
畠山 義綱
「うむ。ご苦労であった。治安の悪化は人心を惑わす。しっかり取り締まれ。」
飯川光誠
飯川 光誠
「はっ。早速配下の皆に伝えまする。」

七尾城は、今に残る姫路城や松本城といった城とは違う。
姫路城などは平城と言い、平地に作られた城である。しかも、平和になりかけていた
江戸時代に築城されたものであり、防衛拠点というよりはその権力を示す為、優美に作られたのである。
それに対し、七尾城は防衛拠点としての役割も担っており、山の中に建てられた(山城という)。
平城ほど見た目には美しくないが、特に七尾城の防衛能力に関しては平城の比ではない。
そんなことを考えながら七尾城を廻れば、一層楽しく過ごす事ができるであろう。

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