義綱がズバリ斬る!
「信長の野望」全国版〜天翔記のゲームDATA特集

はじめに
 能登畠山家と言うと、歴史ゲームから知った人も多いのではなかろうか。では、いったいゲームにおいて、能登畠山家はどのように扱われているのか。その能力値と特徴は何か。史実とどう違うのか。ここでは義綱の独断と偏見でゲーム能力値を判定したい。
 ここでは、信長の野望シリーズ初期の全国版〜天翔記の能力値をみていく。
注意:ゲームdata数値の掲載に関しては(株)コーエーの許可を取っています 。ゆえに能力データは無断転載禁止とします。


★☆★☆能登の評価も試行錯誤時代★☆★☆
〜全国版・戦国群雄伝〜

「全国版」−信長の野望2作目−
発売年月日:1986年9月
能力値max:109<数値は上限を超えてゲーム中変動>
注意:全国版に家臣は出てきません
※右はファミコン版パッケージ
パソコン版・ファミコン版で発売され、
SFC版などでリメイク発売されている。
信長の野望全国版
↑ファミコン版
SFC版全国版
↑リメイクSFC版
●ファミコン版能力値 1560年のゲーム開始時DATA
武将名 年齢 健康 野心 運  魅力 知能
畠山義綱 21 95 81 83 46 76

●スーパーファミコン版能力値
シナリオ1・2=ゲーム開始年1560年のDATA
シナリオ3=ゲーム開始年1571年のDATA(リメイク版追加シナリオ)
武将名 シナリオ 年齢 健康 野心 運  魅力 知能
畠山義綱 1・2 24 103 61 62 61 54
畠山義慶 20 109 43 55 70 53
※畠山義綱はシナリオ1の登場DATAを掲載

●能登の国力 (シナリオ1=1560年時のDATA)
国名 兵糧 石高 治水 民忠 民財 兵力 兵忠 訓練 武装
能登 43 30 49 35 31 29 43 53 28 58 56
尾張 72 63 85 85 85 76 77 83 82 83 85
※尾張の国DATAは比較のため
能登の国力が正当に評価されず…
 ファミコンユーザーにはアクションなど動きのあるソフトしか見向きしないと言われていたが、光栄は果敢にもシミュレーションゲーム「信長の野望全国版」をパソコンから移植し発売した。結果、全国版はファミコンユーザーにも評価され、好調な販売を記録した。ファミコンという媒体から多くの小学生がプレーし、戦国時代を好きにさせたことであろう(ただ、筆者はまず先に「戦国群雄伝」の方を買い「全国版」は、その後で買った)。
 しかし、今から思えばゲームの随所に雑な点が目立つ。1560年開始なのに将軍は足利義昭。紀伊国主は堀内氏善という一国人。滅亡した大名の国を競合入札で手に入れられる等々。さらに、ゲーム後半はどうしても物力戦になってしまい、ゲーム自体が単調になる。50ヶ国モードのクリアは正直しんどいと思う。
 で、肝心の能登畠山家のゲームでの状態はというと、あまりにもむごすぎる。能登の国力は最低値だ。収入も安定せず、他国攻略もおぼつかない。このゲームが開発された当時の能登は「辺境」というイメージがあったからであろうが、実際の中世能登は日本海海上交通の要所として発展していたのだ。明かに事実誤認である。尾張国と比較しても納得行かない。弟信勝の争いに勝って数年という状況でまだ国内を完全掌握できていたとは言い難い。なのに圧倒的に尾張の国力の方が良い。これは光栄お得意の「信長贔屓」である。
 さらにこのゲームダメなところはファミコン版「畠山義綱」の顔グラフィックである。すげぇおっさん顔で全くカッコよくない。しかし、グラフィック面はリメイク版全国版で素晴らしく改善された。義綱君はなかなかのカッコになっているし、嫡男・義慶君はかなりのイケメンである。よしよし。能力値はFC版・SFC版ともに評価低い。FC版では魅力が他大名よりかなり劣り腹立つし、リメイク版では知能値がただでさえ低いのでさらに下げられた。まあプレイヤー大名として畠山を選択すれば、ルーレットで能力値をいじれるので、それを利用して能力値を改善しよう。
 ちなみにコンピ(コンピュータの略)が畠山家を担当すると、ゲーム開始後すぐに一揆や謀反で滅亡してしまうことも多い。他大名でもそれらのイベントで滅亡する者も多く、ゲーム開始後すぐに一揆や謀反で5〜10家位の大名家が滅亡するのは異様な風景である。

「戦国群雄伝」−信長の野望3作目−
発売年月日:1988年12月
(シナリオ1:1560年。2:1582年のdata)能力値max:100
※未成年は元服後に登場する武将(数値は登場時のdata)。
※プレイヤー大名の能力値はスロット多少上下することができる。
パソコン版・ファミコン版で発売され、
プレステ・セガサターンでリメイク版が発売される。
信長の野望戦国群雄伝
●武将の能力値(初期DATA)
武将名 シナリオ 身分 年齢 政治 戦闘 魅力 野望 忠誠 兵士 訓練 武装 部隊
畠山義綱 大名 23 68 60 90 76 −− 39 74 72 騎馬隊
畠山義慶 未成年 19 48 48 87 71 98 15 69 65 騎馬隊
長続連 家臣 38 52 23 54 45 81 11 44 51 足軽隊
笠松但馬守 家臣 30 28 34 52 49 83 13 41 54 足軽隊
遊佐続光 家臣 34 65 20 63 68 73 16 51 43 足軽隊
温井景隆 浪人 20 67 31 60 70 −− 34 29 足軽隊
上条政繁 上杉家臣 43 79 67 72 73 72 20 70 74 鉄砲隊

●能登の国力
国名 兵糧 石高 治水 商業 文化 人口 民忠
能登 77 84 93 31 70 152 660 49 148
尾張 205 200 199 80 197 288 2230 81 163
※尾張の国DATAは比較のため
そこそこ好評価の畠山義綱
 私的に1番完成されているゲームではないかなと思う。初めて家臣制度を採用し、ゲームバランスもよくサクサククリアする事ができて飽きもこない。またこのゲームは音楽が良かった。“一般大名の行政”や“機能”(セーブ時の音楽・天翔記で復活!)時“信長自身が出陣した戦闘”音楽等々、シリーズの中で一番音楽が良いと思う。さすが菅野よう子恐るべし。ゲームサントラをネット通販で買ったくらいデス。ただこのソフト、惜しむべきはファミコンソフトの内容量が足りなかった為、東北・九州をゲームの舞台から外してしまった事である。それゆえどうしても全国を統一したという達成感が得られない。リメイク版を発売した時にはこの点を改善して欲しかったが、東北・九州はカットされたままであった。残念。
 それでは肝心のこのゲームにおける能登畠山家。扱いは最低で不満爆発である。まずは能登の国力。尾張と比べると一目瞭然事実誤認も甚だしい。全国版で前述したが、弟との争乱など混乱を経てやっと尾張1国を手中にした尾張にこれほど民忠など治績が認められるのであろうか。よし次にこのゲームにおける不満点を箇条書きにすることにする。
(1)能登の商業と文化はかなり発展していたのに商業値・文化度ともに全国でも至上最低レベルの数値(農業については史実でも全国的に見て遅れていたので文句はない)。
(2)未成年武将として登場する「畠山義慶」は、あまりにも寿命が短過ぎる。登場するとすぐに死亡。まあこれが発売した当時は暗殺という義慶の死因が分かってなかったんだろうけど(信長の野望シリーズでは戦死や謀略死なら寿命が伸ばされるのが通例)。
(3)野戦で能登の本城がなぜか穴水の位置にある。
(4)城の規模も全国で最低レベル。攻略本には「七尾城」と書かれているが、七尾城は全国でも5本の指に入るほどの大規模且つ堅城で事実誤認も甚だしい。
(5)義綱の弟・上条政繁能力値。『信長の野望戦国群雄伝武将ファイル』で「凡庸な武将であったらしい」と書かれていいながらこの能力値は何だ!上杉家にいるというだけで能力値も考慮されるのか…。
唯一の救いは「畠山義綱」の能力値評価がいい線をついている(敢えて言うなら政治力は+2の70、魅力は+4の94欲しかった)ことと、ファミコン版の「畠山義綱」の顔グラフィックが滅茶苦茶かっこいいことである(笑)おそらくゲーム中一の美男子である(PC版・リメイク版の「畠山義綱」の顔グラはいまいちだ)。これらのことからこのゲームは能力値や国力値を有名大名を過大評価していると言える。リメイク版を出すならそういう部分を訂正するマイナーチェンジをして欲しかった。でなければ、全国プレイできる戦国群雄伝のPK版で自由に能力値・国力値をいじり、新武将を登場させたいところだ。

★☆★☆畠山一族の不当評価時代★☆★☆
〜武将風雲録・覇王伝・天翔記〜

「武将風雲禄」−信長の野望4作目−
発売年月日:1990年12月
(シナリオ1:1555年。2:1571年のdata)
能力値MAX:100義理堅いA−E裏切りやすい
相性:近いアルファベットほど 仲がよい。
パソコン・ファミコン・スーパーファミコンで発売された。
信長の野望武将風雲録
●武将の能力値
武将名 シナリオ 政治 戦闘 魅力 野望 教養 義理 相性
畠山義綱 50 41 68 38 75
畠山義慶 42 47 63 42 70
長続連 68 49 62 59 62
長綱連 58 61 60 55 58
遊佐続光 61 55 58 69 61
温井景隆 69 29 58 69 65
上条政繁 66 63 63 67 65 C B
著しい畠山一族の能力ダウン
 完成されたゲームである。新システムとして、金山を掘る事が出来たり鉄甲船の建造が可能になった。さらに茶器を持てるようになり茶会を催す事ができるようになった。それにともない「教養」の能力値が新設された(「教養」の能力値があるのは武将風雲録と天下創世)。ゲーム自体の進行もスムーズでイライラしない。ただ、一部能力バランスが崩壊している。上杉謙信の戦闘力が高く滅茶滅茶戦闘では強くなっているのは、「異常」という他ない。
 さて、畠山家に目を移すと、畠山義綱・義慶らの当主の能力値が軒並みダウンしている。それゆえ家臣の能力が相対的に高くなった。義綱・義慶の教養値が高いのは当然として、混乱した能登を一時的にでも平定した義綱の能力値が政治力50、戦闘力41では全く納得がいかない。私が義綱の能力値をつけるとすれば「70-51-90-44-80」かな(上記順序参照)。ちなみに「畠山義綱」の顔グラフィックはファミコン版戦国群雄伝を継承していると見られ、なかなかの美男子である。さらに義綱嫡男・義慶も雑魚武将と同じグラフィックであるものの、相当美男子に設定されている。畠山一家は「皆美男子だったのか?」かと感心する出来映えである。また、このシリーズおいて、全国の五大山城に数えられる程堅固な七尾城が改善された。ゲーム上でも有数の大規模で相当堅固になった。しかし、シナリオ開始時に家臣が2人しかいないのは淋しい 。飯川光誠を出してくれー(飯川光誠は10作目の蒼天録で初登場)。

「覇王伝」−信長の野望5作目−
発売年月日:1992年12月
(開始時:1550年のDATA)能力値MAX:100
義理:0〜15高い程義理固い
相性:数値が近いほど仲が良い
PK版のみ登場は○印
パソコン・スーパーファミコンで発売。
信長の野望覇王伝
●武将の能力値
武将名 政治 戦闘 智謀 采配 野望 義理 相性 忠誠 PK版
畠山義総 82 49 37 75 24 ?? ?? −−
畠山義続 58 54 38 64 38 10 11 −−  
畠山義綱 40 56 26 58 49 10 11 87  
畠山義慶 32 47 30 53 20 11 −−  
長続連 68 54 62 57 69 10 66  
長綱連 58 61 48 60 55 10 63  
遊佐続光 70 49 67 54 73 67  
遊佐盛光 53 54 60 56 69 65  
温井総貞 68 21 64 60 71 67  
温井景隆 64 31 55 54 68 62  
上条政繁 66 68 39 63 67 11 70  

●城データ(シナリオ1・1550年初期値)
城名 所属 城主 規模 防御 貫高 上限 人口 商業 訓練 足軽 蓄銭 兵糧 鉄砲 騎馬 治安
七尾城 畠山 畠山義続 10 69 84 840 55 9 55 16 100 217 1 5 55
清洲城 織田 織田信長 6 33 94 944 69 17 45 18 188 235 10 3 70
※上限は貫高の上限値
※清洲城は比較のため
※尾張には鳴海城もあるため、単純な国力比較はできない(複数城がある尾張の方が断然有利)
畠山義続・畠山義総初登場!!
 今までのシステムを一変させた。まず国単位の行政単位を城単位に改めた。さらに、家臣の統制を評定で行う事になった。それ自体は非常に面白いシステムであるのだが、全国で膨大な数に登る城をひとつひとつ攻めるのは非常に時間がかかるという問題と、後半になると大名は戦功を挙げた者への恩賞分配の為の評定開催ばかりに思われてしまうという難点を抱えている。そのため、システム的にはあまり評価は高くない作品である。ただ、家宝(茶器・名刀・名馬など)を所有することによって武将の能力値が伸びたり、官職を朝廷から貰えたりできるなど以後のシステムの基本となったシステムはこの覇王伝から取り入れられた。
 畠山家としてはシナリオ開始年が武将風雲録より5年早い1550年からとなりシリーズ初「畠山義続」登場!…ってどうして義続に比べて義綱の能力が劣るのか。義綱を過小評価し過ぎだと思うのは私だけ?さらにSFC版は「畠山義綱」の顔グラフィックが一般武将と同じものになってしまった!美男子義綱を見たかった私としては非常にショックであった…。良い点としてはPK(パワーアップキット)版でシナリオ0が加えられ、さらに開始年が早まり「畠山義総」が初登場となる!政治・采配能力はさすがである(義総の義理・相性は『信長の野望覇王伝事典』に記載されてないので不明)。
 七尾城の国力について言えば、城の防御度と貫高・上限・人口は許せるとして、あとは許せない。1550年と言えば、織田信長は弟の信勝と争乱をしており、尾張1国もまとまっておらず混乱した。そんな中でどうしてこんなに蓄銭・兵糧があるのか。そしてこんなに治安が良いのか。果たして疑問である。そして最高潮に腹が立つのは商業地。清洲城の商業地が17なら七尾城の商業地は23くらいないと納得できない。光栄お得意の信長贔屓であるとしか思えない。正当に評価してもらいたいものである。

「天翔記」−信長の野望6作目−
発売年月日:1994年12月
(開始時:1534年のDATA)
才能の能力値=MAX200
魅力・野望=MAX100
義理:0〜15高い程義理固い
足軽etc=戦術が優れてるA−E素人
※多機種で発売されたのが特徴
パソコン・スーファミ・サターン・プレステなど
信長の野望天翔記
●武将の能力値
武将名 誕生年設定 政才 戦才 智才 魅力 野望 義理 足軽 騎馬 鉄砲 水軍
畠山義総 1491 166A 122B 154A 89 66 11
畠山義続 1521 126B 110B 72C 74 79 10
畠山義綱 1544 120B 112C 62B 73 74 10
畠山義慶 1565 110B 94B 60B 70 62
上条政繁 1553 132B 152A 118B 68 68 11
温井総貞 1496 130B 64C 138A 60 71
温井景隆 1543 128B 64C 142A 54 68
長続連 1518 136B 108B 124A 57 74
長連竜 1546 122B 106B 56B 59 42
遊佐続光 1546 128B 104B 134A 54 73

●城のデータ(シナリオ2の1560年の初期DATA)
城名 石高 石限 商業 商限 城郭 人口 徴兵可能数 民忠 特徴
七尾城 802 2500 71 150 143 780 79 59 一向一揆が発生する可能性がある
清洲城 656 2070 77 190 81 645 65 72 一向一揆が発生する可能性がある
※石高は石高まで、商業は商限まで数値を上げることができる
※清洲城DATAは比較のため
※尾張には清洲城・那古野城・犬山城・鳴海城と複数城があるため単純な国力比較はできない(複数城がある尾張の方が断然有利)
畠山義綱のポテンシャルは高いはずだ!
 私的には「戦国群雄伝」と並んで最も良く評価したい作品のひとつ。覇王伝の問題点をほぼ解決し、非常にスムーズなゲーム展開でプレーヤーをイラ立たせない。軍団制の導入により、同じ大名でも多角的な戦略ができるし、戦闘では同時に複数の城を巻き込むシステムになった為、攻略もスムーズ且つ戦略的に進められることになった。さらにさらに、全国的には登場武将もかなり増えて、マイナー武将が好きな私には非常に面白いゲームであった。能力値は政治・戦闘・智謀においては才能値であり、経験を積む事によってMAXまで上昇することが可能という方式になった(この能力値システムは今作限りとなった)。
 さて、能登畠山家に目を移すと、シナリオ開始年が1534年(織田信長誕生の年)となったため、通常版で私の憧れの当主畠山義総が初登場。能登畠山家最盛期を築いた義総で長くプレーできる(義総は史実で1545年死去なので10年以上プレーできる)。義総はやっぱりさすがの能力値(若干高くても良いと思うが)。で、今回も納得いかないのは義綱の能力値。私の評価としては 「義総>義綱>義続>義慶」 という順番で評価をしているのだが、相変わらず義綱より義続の方が能力的に高く設定されている。私が義綱の能力値を決めるとすれば「155A-112C-105B-85-50」(上記順序参照)。義綱のポテンシャル(潜在能力)はかなり高いハズなので、むしろ畠山義総の能力値に近くていいと思う。ちなみにやっぱり気になるのは「畠山義綱」の顔グラフィック。今作ではめでたく畠山義綱オリジナル顔グラに戻った。その顔グラは武将風雲禄を継承したものであるが、多少表情が暗く陰湿っぽい表情である。
 七尾城の能力値は一見清洲城と比較すると悪くないようにも見えるが、尾張は他にも那古野城・犬山城・鳴海城と4つ城があるので、単純比較はできない。能登には七尾城しかないことを考えると(松波城か穴水城を登場させてほしいところだ)、もっと数値が高くてもよいと思う。石高はともかく、商業は清洲が77なら七尾は120くらいなければならず、商限も清洲よりもっと上でなければ納得できない。

「信長の野望ゲームボーイ版2」
(情報提供者:旅人?殿)
発売年月日:1999年4月
シナリオ1(群雄割拠)1560年3月春
シナリオ2(信長の野望)1582年3月春
※大名の数値は、スロットで変えることができる。
信長の野望GB版2
武将名 シナリオ 身分 年齢 政治 戦闘 魅力 野望 忠誠 兵士 訓練 武装 部隊
畠山義綱 群雄割拠 大名 23 68 60 90 76 39 74 72 騎馬隊
長続連 群雄割拠 畠山家臣 38 52 23 54 45 81 11 44 51 足軽隊
笠松但馬守 群雄割拠 畠山家臣 30 28 34 52 49 83 13 41 54 足軽隊
遊佐続光 群雄割拠 畠山家臣 34 65 20 63 68 73 16 51 43 足軽隊
温井景隆 群雄割拠 浪人 20 67 31 60 70 34 29 足軽隊
上条政繁 信長の野望 上杉家臣 30 79 67 72 73 72 20 70 74 鉄砲隊
三善一守 信長の野望 織田家臣 35 38 30 39 34 74 18 51 53 足軽隊
神保氏張 信長の野望 織田家臣 39 56 64 65 42 80 19 70 65 騎馬隊

☆義綱批評
 なんと、能力値が「戦国群雄伝」と同じと言う手抜き(爆)まあ、ゲームボーイソフトは単価も安いので、儲からないので能力値作成を避けたのでしょうか。まあ、能力値は戦国群雄伝と同じなので、批評は戦国群雄伝を見て下さい。


「GBA版 信長の野望」(情報提供者:ぴえーる殿)
ゲームボーイアドバンス専用ソフト

武将名 年齢 政治 戦闘 教養 魅力 野望 忠誠 備考
シナリオ1
畠山義綱 18 50 41 75 68 38 −− 当主
畠山義慶 42 47 70 63 42 −− 能登・未登場
長続連 33 68 49 62 62 59 84   
長綱連 10 58 61 58 60 55 −− 能登・未登場
温井景隆 24 67 28 64 58 69 −− 加賀・浪人
遊佐続光 29 61 55 61 58 69 79  
上条政繁 66 63 65 63 67 −− 越後・未登場
シナリオ2
畠山義慶 19 42 47 70 65 38 −− 当主
長続連 49 70 50 65 64 63 76  
長綱連 26 58 62 58 60 55 75  
温井景隆 40 69 29 65 58 69 73  
遊佐続光 45 62 55 62 58 69 76  
上条政繁 13 67 63 65 63 67 −− 越後・未登場
シナリオ3
長連竜 36 67 49 70 32 61 72 能登・柴田勝家所属
温井景隆 51 69 29 65 58 69 73 越後・上杉景勝所属
上条政繁 24 67 63 65 63 67 100 越後・上杉景勝所属

☆義綱批評
 なんと、能力値が「武将風雲録」と同じと言う手抜き(爆)まあ、ゲームボーイソフトは単価も安いので、儲からないので能力値作成を避けたのでしょうか。まあ、能力値は武将風雲禄と同じなので、批評は武将風雲録を見て下さい。一点言わせてもらえば、「上条政繁」について。上杉景勝と対立して(上杉景虎方についた)越後を出奔し畠山姓に復帰したくらいなのに、どうして上杉景勝所属なんでしょ?しかも忠誠が100!どうしてどうして?


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